救国の八策

いろいろ勉強になったが、やはり難しかった。
例によって気に入ったところをいくつか挙げてみます。

政治家を名指しで痛烈に批判していることころが気持ちよいです。


「人材」には三種類あり、「人財」は組織にとって役に立つ、「人在」はいるだけ、「人罪」はいると罪になる。

まったくその通りだなと思いました。


「本当のことを隠さず言います」というのは、あとから責めらないための言い訳。責任回避に過ぎない。

何でもかんでも公表したらパニックになるから、責任ある立場の人は全責任を負う覚悟で秘密にしなければならないのだそうです。


めずらしく家族のことを書いていました。
警察官の子供が教師に苛められた話です。
読んでいて悲しくなりました。


5W1Hは日本語で六何の原則というのですね。
知りませんでした。

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