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インテリジェンスのない国家は亡びる―国家中央情報局を設置せよ! 佐々 淳行 [政治]

私には難しかったのですが、面白かったです。
充分楽しめました。

その辺の人とはスケールが違う。
このようなことに疎い私でも、それだけはわかりました。

ハニートラップという言葉を知りました。

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ハニートラップ(英語: Honey Trap)とは、女性スパイが対象男性を誘惑し、性的関係を利用して懐柔するか、これを相手の弱みとして脅迫し機密情報を要求する諜報活動で、人的諜報ヒューミント(英語: Humint、Human intelligenceの略)の一種。 またスキを見せた標的をその場で殺害する事もある。 ただし必ずしも女性スパイが仕掛けるものとは限らず、東ドイツ国家保安省(シュタージ)の「ロミオ諜報員」のように男性スパイによって対象となる女性を罠にかけることもある。 いわば「色仕掛け」による諜報活動といえる。

出典:Wikipedia
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向こうから近寄ってくる美人がいたら、おかしいに決まっている。
のだそうです。


立川に活断層があることも知りませんでした。


1977年の西ドイツのシュミット首相の言葉が印象的でした。
ここに転載します。

「人質誘拐事件では、よく人命尊重か法の遵守かの二者択一だといわれるけれども、それは違う。
その二者択一を示せばマスコミも国民も人命尊重を選ぶだろう。しかし私が比較しているのは、
いま人質になっている100人あまりの命と、犯人たちを自由にさせておいた場合に、将来脅かされるであろう何千、何万という命を比較するのだ」


面白かったのはP.161からの「やられたらやり返せー外交の相互主義」です。
これはもう立ち読みでも良いから読んでもらったら、楽しめると思います。
その後も最後まで痛快です。







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